こんにちは、ナギサです。今回は「暮らし」をテーマに、私が平日の朝に行っているルーティンについてお話しします。毎日を忙しく過ごしていると、つい時間に追われがちですが、朝の過ごし方ひとつで1日の質が大きく変わることを実感しています。
ゆっくり目覚めるための工夫
私の朝は6時半頃に起床するところから始まります。アラームは自然音が流れるタイプのものを使い、できるだけやさしく目覚められるようにしています。無理なく起きられると、それだけで気持ちよく一日をスタートできる気がします。
起きたらまず窓を開けて換気。外の空気を感じながら、深呼吸を3回。新鮮な空気が身体に入ると、目覚めがグッと良くなります。その後、白湯を一杯飲みながら、ベランダの植物たちに軽く挨拶をするのが日課です。植物の成長を見るたびに、なんとなく前向きな気持ちになれるのが不思議です。
朝ごはんで体も心も温める
朝食はシンプルですが、必ず食べるようにしています。最近のお気に入りは、雑穀入りのごはんに納豆と味噌汁、それに少しの果物。時間がある日は、スクランブルエッグやヨーグルトも添えます。
朝から温かいものを口にすることで、内臓がしっかりと動き始める気がして、一日のエネルギーが湧いてくるようです。テーブルにはお気に入りの小さな花を飾ることも。ほんのひと手間で、いつもの朝が少し特別になります。
時にはスムージーだけの軽い朝もありますが、そんな日でも自分の身体に合った選択をするよう心がけています。特に忙しい日ほど「食べることを大切にする」と、午後の集中力も持続しやすくなると感じます。
合間に読む癒しの電子漫画
朝食後、出勤までの15分ほどは「ちょっと一息タイム」。この時間に、電子漫画を読むことが私の密かな楽しみです。
最近読んでいたのは『甘々と稲妻』。料理と親子の絆がテーマのこの作品は、朝の優しい時間にぴったり。読むとほんわかした気持ちになれて、通勤の気分も軽くなるんです。
電子漫画はスマホですぐ読めるので、時間のない朝にもぴったり。癒しのエッセンスとして、私のルーティンに欠かせない存在です。
他にも『うさぎドロップ』や『3月のライオン』など、優しいストーリーの作品をローテーションで読んでいます。日々の積み重ねの中に、ちょっとした物語の時間があるだけで、心がふんわり軽くなるものです。
身支度と気持ちの切り替え
漫画を読んだら、支度開始。服を選んだり、髪を整えたりしながら、その日の気分を確認する時間でもあります。
忙しいときこそ、ゆっくり丁寧に支度することで、自分の心を整えることができると感じています。特にお気に入りの香りのボディミストを使うと、シャキッと気分が引き締まり、外に出るスイッチが入るんです。
鏡の前で少し笑ってみると、気持ちまで前向きになれるので不思議です。どんな日も、自分自身を励ますような言葉を一つ心に決めてから家を出るようにしています。たとえば「今日は心穏やかに」とか「人にやさしくできる自分でいたい」など。そうすると、自然と落ち着いた気持ちで過ごせる気がします。
ナギサのひとことメモ
忙しい平日でも、朝の小さなルーティンを大切にすることで、自分らしく過ごせる気がしています。少し早起きして、好きなものと過ごすだけで、一日の充実度はぐんと上がりますよ。何も特別なことではなく、自分のために整える、そんな時間が一日の土台になるのだと思います。
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